タント L375SのLグレードに履かせて来た、タイヤ

現在(2019年8月現在)の走行距離は127400q走行しました。

 

最近はそれ程乗っていませんが、乗っている時は年間で約4万q程度は走っていました。
7年目の車検も無事に通り、調子も良い状態です。

 

タイヤも走行距離が伸びていないので頻繁に交換はしなくなりました。
でも、よくよく調べてみると、サマータイヤは6セット目になっています。

 

なので、今まで履いたことのあるタイヤをご紹介します。

 

サマータイヤ

ブリヂストン エコピア EP150 155/65R14

 

 

 

標準装着のタイヤはエコピア EP150が付いていました。
このタイヤは色々な車に比較的多くついていたりします。ダイハツの軽も多くこのタイヤを採用していたり。
でも、ミライースもムーヴもタントもって重量が随分違うのに同じタイヤ・・・・と思いますよね。
確かに、得手、不得手はあるかもしれませんが、そこが標準タイヤ。マルチな平均的な性能でカバーしてたりします。
結構、ライフ的にも持ちますしね。乗り心地は軽自動車には元々期待してはいけませんしね。

 

でも、やはりタントには厳しいようで、両端の減りや、めくれみたいなモノが発生してました。(走り方にもよるかもしれませんが。)

 

 

 

 

ダンロップ エナセーブプレミアム 155/65R14

 

EP150が程よく減って来た時期に前車で使っていたアルミ+タイヤへ交換しました。
(ちなみに前車はムーヴ・・・・・全損です。)

 

 

多少すり減っていましたが、使用するには問題なしです。ちなみに前車全損時にアルミだけ2本買い換えています。

 

このタイヤの正式名称はエナセーブプレミアムと言います。何がプレミアム?なのか言えば、低燃費具合がプレミアム。
でも、低燃費をうたっているので、低燃費ラリンングはAAAと思ったら・・・・・
軽のサイズはなんとAAでした。あれ!?って感じでしたが、軽自動車は幅が狭いので無理なのかな?
(でも、よく見ると他にもAAは 215/45R17だったりします。ちょっと不思議ですが・・・・実際この155/65R14のサイズのAAAは、まだ存在しないようです。)
エナセーブシリーズの中ではプレミアムという位置ですが、155/65R14 のサイズではEC204もAAなので、その差がありません。
なので、今となってはプレミアムを買うのは無しなのかもしれませんね。
使ってみて、気になったのは減りが早いようなに思いました。乗り心地やロードノイズは特質に優れても劣ってもいないと感じました。

 

 


方減りも結構ありましたが、この時期は山道を結構走っていたためと思います。

 

 

ナンカン NS-2 155/65R14

 

NS-2とは、そうですナンカンタイヤのNS-2です。なんで、エナセーブプレミアムから・・・・・
と思うかもしれませんが、この頃から、自分でタイヤを組むなんてことを始めました。
そして、究極に安くすることを、考えて、当時アジアンタイヤで有名処のオートウェイも見つけてしまい・・・・
(当時オートウェイは送料\500だったので、安かった!!今は\1000位かかりますね。)

 

そして、ナンカンのNS-2にしました。

 

確か、このタイヤが始めての手組でしたが、ビードが堅くて苦労した覚えがあります。
(このタイヤがあったから、国産タイヤが簡単に思えるのかもしれませんね。)

 

 

ちょっと、でっぷりな感じです。

 

 

なんで、ウルトラスポーツなのかは、分かりません。
まぁ、パターンはスポーツ系っぽいですけど、決してハイグリップでは無いと思います。

 

 

 

この時期も山道を結構走っていたせいもあり、方べりがひどかったです。なおかつNS-2はハイトワゴン用では無いですからね。

 

 

 

ナンカン NS-2 155/65R14

 

 

4セット目。また、NS-2でした。なぜか?と言えば、無茶苦茶安かったからです。
今は、こんな価格で買えることがあるのかは不明ですが、過去の話ですが。

 

まぁ、タイヤを購入するためネットサーフィンしていたら・・・・
なんと NS-2 が\840で、ん!!送料は4本で\5040、でも1本\840なので、4本で\3360、送料込みでも、\8400・・・・・
これは、安いですよね。。。。。。買ってしまいました。でも、在庫品だったみたいで、前回買ったタイヤと同じ位の製造週ではありました。
でも、特に問題なく使えました。

 

でも、やっぱり、タイヤの減りが早い・・・・・のは同じでしたけどね。

 

 

ヨコハマ ECOS ES31 155/65R14


5セット目は、ヨコハマタイヤのECOS ES31にしました。

 

この時期は、それ程距離を走らなくなったのと、ナンカンタイヤはやはり、減りが早い印象があったので、国産にしました。

 

EOCSもES31と言う物になっていましたし、ラベリングも A c だったので。

このタイヤを組み替えましたが、この時もビードが柔らかくてちょっとびっくりと言うか、簡単に組み込みが出来ました。
NS-2を外すのに結構、時間と体力を使いました。ナンカンはビードがかなり堅いです。

 

EOCS ES31はECOS ES300の後継のタイヤです、ES300はかなりロングセラーなタイヤで、価格も安かったです。
ES31はその価格を据え置きで、低燃費タイヤとして生まれて来たモデルです。

 

 

 

 

 

ブリヂストン REGNO GR-Leggera 155/65R14

 

6セット目は、ブリヂストン レグノ レジェ―ラにしました。

 

まぁ、軽自動車専用のタイヤ、それもレグノシリーズです。
低燃費タイヤですが、ウェット性能が優れています。ラベリング性能は A b です。

 

静粛性・乗り心地をうたっているタイヤなので、ちょっと期待してました。

 

タイヤを変えた時期がサスペンションのヘタって来た時期とちょうど同時期だったので、あまり変化を感じることが出来ず・・・・

 

サスペンションをカヤバに換えてからは、多少静かなタイヤで、乗り心地も少し良いかなと思います。
ECOS ES31と乗り比べてみましたが、静粛性は確かにあると感じます。乗り心地は変化が無いような気がします。

 

まぁ、乗り心地は基本、その車の特性?特徴だったりするので、タイヤで劇的な変化はないのかもしれませんね。

 

 

(ちなみにレジェ―ラもES31も5o程度の溝が残っていた状態です。ECOS の方は両端が方べり状態です。)

 

静粛性については、確かに、全く音がなくなる訳ではありませんが、嫌な音が省かれている感じと言えばよいのでしょうか、雑みがなくなったかなと、高速も風の音が気になるようになった感じ。

 

私の地域の道はあまり状況が良く無いので、特にこのタイヤに変えてみて変化を感じないみたいです。(奥様はタイヤを変えても全く気づきません。)
先日静岡方面に行って来ましたが、意外に道路が綺麗で、このタイヤの持ち味を感じた気がします。

 

レジェ―ラの溝の減り方が今までのタイヤと少し、様子が違います。今までのタイヤは大体、両端が減って、センター部が残る感じですが、レジェ―ラは、殆ど、同じように減っています。
軽自動車用と言うことで少し、その辺も考えて作られているのかな?(山道をあまり走っていないからかもしれませんが・・・・)

 

タイヤ交換時のビードの堅さは、NS-2 よりは柔らかいけど、ECOS と比べると堅いという感じです。


 

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